Japan Polymark Co.,Ltd.

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発注プロセス

ご相談からの流れ

近年、お客様の商品そのものの企画段階からご相談いただくことが増えています。どのような機能を付加することが可能か。どのような意匠がブランドイメージを高めるのか。熱転写のプロとして、企画からフォローアップまでお客様に伴走し続けます。また、お客様のご要望を完全に形にするために、試作・試験の段階から「PDCA」を十全に繰り返します。

企画提案

商品そのものの企画段階から積極的にご一緒し、技術的知見と長年の経験に基づいた最適なラベルをご提案します

ヒアリング

ラベルに関することのみならず、お客様が今後どういった方向を目指されているのかを詳しく伺い、深く理解した上で、ご提案へとつなげます。

提案

表現、機能、接着という各観点から、お客様のニーズに合った最適なプランを設計します。30年以上の経験と独自に磨き上げてきた技術を生かし、熱転写ラベルによって実現できる最高のご提案をお持ちします。

試作

いただいたデザインを精密にラベル化します。また、実際にラベルを転写する生地を用いて、定着具合を確かめながら最適な接着剤を選定します。

試験

洗濯や摩擦への耐性を測る試験を行います。その結果より、温度、圧力、時間の転写条件をご提示します。独自開発の試験機も用いて、当社ならではの厳密な試験を行います。

見積・注文

生産

インク・接着剤の調合から性能検査まで、あらゆる工程が当社独自の方法と機器で行われます

インク/接着剤

原色インクから、必要なすべての色を自社で調合します 調合できる色は数千色。接着剤も、マーキングする素材の特性に応じて自社で設計開発します。その数はすでに100種以上です。

印刷

色ごとに作った版でベースシートに1色ずつ印刷し、デザイン層を形成します。その上に接着層を印刷したあと乾燥します。各層、印刷開始時に、厚みが規格範囲内であることを確認してから印刷を進めます。

検査

独自の自動検査機で外観を精密に検査します。さらに実際に熱転写して、洗濯や引っ張りの性能検査を行い厳しい社内検査を合格したものがお客様へ届けられます。

納品

フォローアップ

高いトレーサビリティの実現に加え、福井一拠点での製販一体体勢でお客様をサポートします

問い合わせ

ラベルのマーキングはお客様の工場で行われるという性質上、現場からのお問い合わせに全力で対応することを当社は要としています。どんなご相談にも対応いたします。それが私たちの学びや創造の源泉になります。

技術サポート

社内で現物を調査するとともに、お客様の現場に伺い、接着の方法などを確認します。製販一体体勢ゆえ営業と技術がすぐ連携でき、早ければお問い合わせ当日からサポートに入れます。

ロット管理

納品後2年以上製造記録を保管。印刷日などの生産履歴や性能検査の結果を含む各情報、そして製品そのものが、製造番号からすぐに追跡可能です。

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